Phantasy Star 0 ―― 海外進出のゴーサイン (米国版)
2009/09/05(土) 00:00

 ファンタシースターオンラインの"期待の後継"と謳われる 『Phantasy Star 0(PS0)』ですが、 海外法人の『SEGA of America』など関連各社では、 その海外進出が正式発表。2009年の秋冬目処に 『米国版/欧州版/豪州版』が発売されるのだとか。

 これら海外版のうち『米国版』が、 ゲームソフトの適正年齢を定める『ESRB』の審査をパス。 海外進出のゴーサインが下された恰好です。


――ファンタシースターZERO →→→ 各国の製品情報

各国の製品情報 □□□
JP (日本) US (米国) EU (欧州) AU (豪州)
製品名称 ファンタシースターZERO
Phantasy Star 0
対応機種 Nintendo DS (NDS)
ジャンル RPG
発売時期 08/12/25 2009年11月 2009 (冬)
製品価格 5,040円 −−−
レーティング 全年齢
(CERO)
10才以上
(ESRB)
審査予定
(PEGI)
8才以上
(OFLC)
発売元 SEGA SEGA of
America
SEGA
Europe
SEGA
Australia
備考 パッケージ 日本版 米国版 −−−
攻略本 日本版 米国版 −−−

オフィシャルサイト 日本版 米国版 −−−


 これら海外版では、昨年発売された 『日本版』とは異なる仕様として、 キャラクターネームの字数制限が緩和。最大12文字まで 名付けられるというから驚き。


01 → 拡大写真
(C) SEGA of America
海外版は ( 12 文字 ) まで名付けられる。


 海外版のメリットとしては『ブリュンヒルデ(brynhildr)』などといった 字数の多いオサレネームを名付けられるということが 挙げられるでしょうか。マルチプレイの際は『半角文字=海外版』として、 パーティメンバーの国籍を見分けられるといった"ウル技(十両技)"なども。

 とりわけキャラクターの命名へと拘るハンターズなどは 『日本版』の字数制限の厳しさゆえ、 かつて『PSO』で愛用していたキャラクターネームが入りきらず、 泣く泣く諦めたという経験もあるでしょうから、 このさい海外版を試してみるのも一興では…? (’-’+