Phantasy Star 0 ―― 海外版のアドバンテージ
2009/08/21(金) 00:00

 ファンタシースターオンラインの"期待の後継"と謳われる 『Phantasy Star 0(PS0)』ですが、 海外法人の『SEGA of America』など関連各社では、 その海外進出が正式発表。2009年の秋冬目処に 『米国版/欧州版/豪州版』が発売されるのだとか。

 これら海外版のアドバンテージが判明。昨年発売された 『日本版』とは異なる仕様として、 キャラクターネームの字数が倍増。最大12文字まで 名付けられるというから驚き。


――ファンタシースターZERO →→→ キャラクターネームとして扱える文字

各国の仕様を比較 □□□
日本版 海外版
ひらがな 全角 最大6文字 −−−
半角 −−− −−−
カタカナ 全角 最大6文字 −−−
半角 −−− −−−
英数 全角 最大6文字 −−−
半角 −−− 最大12文字
記号 全角 最大6文字 −−−
半角 −−− 最大12文字


 海外版のメリットとしては『ブリュンヒルデ(brynhildr)』などといった 字数の多いオサレネームを名付けられるということが 挙げられるでしょうか。マルチプレイの際は『半角文字=海外版』として、 パーティメンバーの国籍を見分けられるといった"ウル技(十両技)"なども。


01 → 拡大写真
(C) SEGA of America
海外版は ( 12 文字 ) まで名付けられる。


 とりわけキャラクターの命名へと拘るハンターズなどは 『日本版』の字数制限の厳しさゆえ、 かつて『PSO』で愛用していたキャラクターネームが入りきらず、 泣く泣く諦めたという経験もあるでしょうから、 このさい海外版を試してみるのも一興では…? (’-’+