強靭なバックボーン - コアルータに『Force10:TeraScale E-Series』が導入
2006/01/10(火) - 03:45

 2006年3月30日(木)発売のシリーズ最新作『ファンタシースターユニバース(PSU)』。 そのゲームサーバとユーザーを繋ぐ"橋渡し役"となるコアルータに、 高性能ルータのパイオニアこと『Force10 Networks』が誇る『TeraScale E-Series』が導入される模様です。

 この一件を伝える海外メディア『Business Wire』の記事中には、 見吉隆夫プロデューサーからの『私達のユーザーはオンラインゲームを求めています。 そのため、より強靭なインフラストラクチャを必要としました。』といったコメントも確認できます。

 件の『Force10:TeraScale E-Series』は、既に『RF Online』の管理にも利用されているとの事で、 今後は『PSU』や『クロムハウンズ』といったタイトルを含む、『SEGA』のオンラインゲーム全般にその活躍の場を広げるのだとか。

 …と、小難しい話題のため私自身もサッパリ意味不明(笑)だったりしますが、 簡潔に纏めるなら『ゲームサーバとユーザーを繋ぐバックボーンは極めて強靭!』といった具合でしょうか。 コアルータは非常に高価な機器だそうで、モノによっては"億単位"の価格になるのだとか。 『SEGA』のオンラインゲームに掛ける意気込みが感じられるエピソードでは?