『TGS』体験レポート - 最新トレーラー『THE WORLD OF PSU』が本邦初公開
2005/09/18(日) - 19:10

 『TGS-2005』セガブースにおいて9月17日(土)14:45〜15:10のスケジュールで開催された 『ファンタシースターユニバース(PSU)』関連ステージイベントのレポートをお届けします。

 同イベントが催されるセガブースの特設ステージ周辺には、開始直前から大観衆が殺到。 人波はブース前方の通路まで溢れかえり、その様子は"イモ洗い"さながらといった状況。 そんな中、特設ステージに設置された巨大スクリーンでは、イベント開幕を告げるカウントダウンが進行。 カウント終了と同時にイベントが始まるといった、期待高まる粋な演出も。

 イベントが始まると『PSU』開発陣の見吉隆夫氏、酒井智史氏の両名に続き、 今作のヒロイン『カレン=エラ』役を演じる声優の田中理恵氏が同キャラクターのコスプレで登場。 田中氏は『カレン=エラ』役に抜擢された経緯として、"初めてプレイしたオンラインゲームが 『PSO』で作品の大ファン。『PSU』のオーディションに参加しました。"といった旨を熱くコメント。

 続いて、田中理恵氏、見吉隆夫氏、酒井智史氏を交えた面々が『ネットワークモード』のデモプレイを実演。 従来シリーズから進化した6人構成というパーティで、"草原の暴君"こと ドラゴン『ディ・ラガン』を討伐するまでの一部始終がお披露目されました。 今回のデモプレイでは特別サービスとして、 『ストーリーモード』のキャラクターである『カレン=エラ』が『ネットワークモード』に登場。 同キャラクターを演じる田中理恵氏に操作してもらうといったユニークな試みも見られました。 このほか『ディ・ラガン』との交戦中には、ディレクターの酒井智史氏が無類の『ドラゴンマニア』 であるエピソードも語られ、"ドラゴン酒井"といったニックネームが命名されるといった一場面も。 『キャラクターよりも、ドラゴンを真っ先に作り始める人ですから』とは、 開発陣を束ねるプロデューサーこと見吉隆夫氏による内部告発(笑)。 このほかトークショウで語られた特筆すべき情報などは、既報も含め以下に総括します。

――オンライン:『ネットワークモード(ON)』におけるパーティ構成人数が『6人』に拡張
 『ネットワークモード(ON)』におけるパーティ構成の人数枠が『6人』に拡張。

――マシナリー:アイテム生産は『パートナーマシナリー』が担当
 『ネットワークモード(ON)』の『マイルーム』に配置される "進化するロボット"こと『パートナーマシナリー』は"アイテム生産"の役割も担っている。

――オンライン:ボス級エネミーのデータをサーバ側で処理することで『ラグ』を回避
 『ネットワークモード(ON)』ではボス級エネミーのデータをサーバ側で管理&処理。 ボス級エネミーの動作は全プレイヤーの間で等しく同期され、ラグが頻発することは無い。 ボス戦における連携プレーが図りやすく、より戦略的なパーティプレイを展開できる。
(※つゆだくさん、メールによる情報投稿ありがとうございました〜)

――バトル関連:幾つかのステータス異常を新たに追加 - 確認されたのは『炎上』状態
 幾つかのステータス異常を新たに追加。その一つ『炎上』は、 ドラゴンのブレスなどを受けると付加されるステータス異常。 一定時間、全身が炎に包まれる。(※HPが徐々に減少?)

 ユニークなエピソードが盛り沢山のデモプレイが終了すると、イベントの残り時間も極僅か。 ステージイベントの締めとしてプロデューサーの見吉隆夫氏が、 "『PSU』は『ストーリーモード』と『ネットワークモード』2本の柱を中心とした意欲作。 皆さんに楽しんで頂けたらと思います。"といった具合にその胸中を熱くコメント。 熱気冷めやらぬステージを後にしました。

 最後に同イベントのグランドフィナーレを飾るサプライズとして、 『THE WORLD OF PSU』と題された最新トレーラー映像が、特設ステージの巨大スクリーンにて本邦初公開。 この映像は先頃公開された『TGS-2005:Trailer』[-関連記事1-]とは全く異なるもので、 同映像中では『PSU』の主題歌と思しき楽曲をBGMとして初お披露目。 その楽曲をBGMとして『ストーリーモード』の主要イベントをダイジェストで紹介するといった内容。 中でも見所は『レンヴォルト=マガシ』と『アルフォート=タイラー』の一騎打ちに、 主題歌のサビにあわせて『イーサン=ウェーバー』が加勢に入り、2対1の壮絶な殺陣を繰り広げるといったイベントシーン。 映画『スターウォーズ:EP1』における『ダース・モール』、『クワイ=ガン・ジン』、 『オビ・ワン=ケノービ』による2対1の殺陣シーンすら顔負けといった印象の熱い連携プレイからは、その演出に掛ける意気込みの程がヒシヒシと伝わります。 以下に同映像中で明かされた特筆事項を総括。

――マシナリー:『パートナーロボット』は武器系統のパラメータも管理する…?
 『マイルーム』において『パートナーマシナリー』と接するシーンの中で、 画面右上のウィンドウに『打撃系+1』、『射撃系−1』、『法撃系−1』 といった具合にパラメータが表示され、その数値が変動する様子を確認。 『パートナーマシナリー』には何らかのパラメータを管理する役割も…? (※数値の変動は見間違いかも…。)

――マシナリー:育成次第で『パートナーロボット』の形状が多彩に変化…?
 『マイルーム』において『パートナーマシナリー』と接するシーンの中で、 『パートナーロボット』の形状が『3頭身程の少女(?)』に変化する様子を確認。 変化前は従来シリーズで御馴染みの『マグ:サビトリ』のようなイメージ。 (※うーん…これまた見間違い…なのか…?)

 予想に反して『ネットワークトライアル』の開催告知といった サプライズこそ見られずも、『ネットワークモード』のデモプレイをはじめ、 最新トレーラー『THE WORLD OF PSU』の上映など見所満載といった印象の同イベント。 各報道機関を除いては撮影禁止といったルールの中で行われたこともあり、 イベントの様子を写真でお伝えすることは出来ませんが、 当日会場に足を運べなかった方々に、その熱気が多少なりとも伝われば幸いです。

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