米サンフランシスコにおいて3/7〜3/11(現地時間)の日程で開催された、
ゲーム開発者を対象としたカンファレンス「GDC(Game Developers Conference)」の基調公演の席で、
任天堂の岩田聡社長は、自社の次世代ハード「レボリューション」が
「ゲームキューブ」との互換機能を備えることを明らかにした模様です。
任天堂の歴代ハードにおいて上位互換が搭載されるのは、
携帯ハード「GBシリーズ」を除いては今回が初の試み。
次世代ハード「レボリューション」にかける任天堂陣営の熱い意気込みが窺えます。
今回の一報は、現役の「GC:PSO」ユーザー諸氏の多くが抱えるであろう、
「次世代ハードの登場によってGCPSOが寂れてしまうのでは?」といった頭痛のタネを取り除く朗報となりそうです。
更には、GCタイトルの寿命が延びることを考慮すると、
シリーズ最新章「Episode4」のGC移植の可能性に、一筋の光明が射し込んできたのでは…?
余談ながら、PSシリーズ最新作「ファンタシースターユニバース」が、
「PSO:3部作」を擁するGCと互換する「レボリューション」に投入されるといった見方もありますが、さて…?
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