示唆する声はクロスメディア - 見吉隆夫プロデューサーは斯く語る
2007/05/26(土) - 17:15

 本日発売の情報誌が『ファンタシースターユニバース(PSU)』の 見吉隆夫プロデューサーに対する"読者インタビュー"を掲載。 読者の皆様から寄せられた"質問事項"の数々をゲストに直撃するといった件の試み。 本作のキーマンが語る"特筆事項"を総括します。

――Q5:『イルミナスの野望』では物語の伏線が明かされる…?
- 回答:見吉隆夫プロデューサー
- 『イルミナス』以降も"ストーリーミッション"は継続配信されるため、全貌は明かされない。 ゲーム以外のメディアを通じ、本作のストーリーが綴られる機会も…?

――Q6:ドロップ率の調整は?
- 回答:見吉隆夫プロデューサー
- 『イルミナスの野望』では、件の"ドロップ率"及び"合成成功率"を再度調整。

――Q7:職業間のバランス調整は?
- 回答:見吉隆夫プロデューサー
- 大幅変更の予定はあらず。但し、ミッション毎の"成功報酬"に関しては再度調整。 方向性としては"メセタドロップ"の比率を上げ、代わりに"成功報酬"を引き下げる方針。 短時間のプレイでも"メセタドロップ"による収入が見込めるため、気軽に遊べます。

――Q8:今後の追加要素は?
- 回答:見吉隆夫プロデューサー
- ユーザーさんが"遊び"を模索する際のベースとなる"部品"を盛り込みたい。

――Q9:『PSU』の他に開発したいゲームは?
- 回答:見吉隆夫プロデューサー
- 機会があればボードゲームを作ってみたい。

 特筆すべきは『Q5』に対する、 ゲームの枠を超越した"クロスメディア"を示唆するコメント。 『ノベライズ』、『コミカライズ』、『アニメ化』など、益々の発展が期待視されます。

 このほか注目は『Q7』に対する、予想の遥か彼方行く回答。 コーヒー吹いた方々、本当にごめんなさい。 今後も"悪い意味"では期待を裏切りそうにありませんΣ( ̄□ ̄;