米国にて2005年1月より展開される「SEGA Classics Collection」向けのタイトルとして、
歴代PSシリーズの復刻版となる「Phantasy Star:Trilogy」がリリースされる模様です。
「SEGA Classics Collection」は、国内の「SEGA AGES 2500」に相当するシリーズで、セガ歴代人気タイトルの復刻版の総称。
国外サイト「Game Spot」によれば、
来年2月(通販系サイトによれば2月1日)に、歴代PSシリーズの集大成となる
「Phantasy Star:Trilogy」がリリースされるとのこと。
同タイトルには、国内で昨年8月にリリースされたセガエイジス版「ファンタシースター」の他、
オリジナル版の「ファンタシースター2:還らざる時の終わりに」及び、
「ファンタシースター:千年紀の終りに」の計3本を一挙収録。価格は19.99ドルを予定。
こうした海外市場におけるPSシリーズの積極的な展開を伺う限りでは、
依然音沙汰無しのセガエイジス版「ファンタシースター2」がお蔵入りするといった
可能性を危惧する必要は無さそうですが、果たして年内のリリースは実現するのでしょうか?
余談ながら、"トリロジー(三部作)"といった名称から、
セガ的には「ファンタシースター3:時の継承者」の存在を"無かったこと"にしたい様子が伺えます。
この扱いが「GC:EP3」を彷彿とさせ、目頭が熱くなるのは私だけでしょうか…?
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