オンラインクエスト｢未来に向かって｣の舞台となる"VRシミュレータ"の開発者自らが、
ハンターズの深い絆を称え、記念に贈ったセイバー系ウェポン。
その名が示すとおり、ラッピングされた"花束"をセイバーさながらに扱う特殊兵装で、
草木の擦れ合うような独特のSEを発するほか、振りかざす毎に見られる"木の葉"が舞い散るといった
｢ハナタバ｣ならではの専用エフェクトが斬新なユニークレア。
斯様に開発陣の遊び心が満載の同装備だが、
ギミックへの飽くなき拘りに反するかの如くその基礎スペックは惨憺たるもので、
N～VHモードならまだしも、ULTモードにおける実戦投入についてはナンセンスと言わざるを得ない。
同等のスペックを誇る装備に、ウォンド系レア｢ファミ通｣が挙げられるが、
いずれも趣味の領域を脱しえない、完全なお遊びアイテムといった印象は払拭できず。
脆弱なスペックながら装備条件の一切が設定されておらず、
全キャラクターが初期状態から装備可能といったメリットを備えるも、"見せてナンボ"の
オシャレ装備といったポジションは未来永劫揺るぐことは無いだろう。
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